ウルトラファインバブル
ウルトラファインバブル

ウルトラファインバブル(UFB)

日本が世界をリードする「先端科学の泡の技術

バブルの特徴を上手く活用できれば、化学物質等を使用することなく、様々な機能を液体に付加することができるからです。
現在、各分野でファインバブルの活用に関する研究開発・応用化が進んでおり、環境、農業、食品、水産、医療等をはじめとする各方面で急速に活用が進むと考えられます。

UFBの世界市場規模予測

2010年:1260億円
2020年:4兆3000億円
2030年:12兆6700億円

UFBの4大ポイント

目視不能サイズ(1万分の1mm)

髪の毛の幅に500〜1000個も並ぶほどのサイズで、スギ花粉の1/300、最近の1/10で、その大きさはインフルエンザと同じサイズです。

泡の内部気圧は約30気圧

周りの水圧と、分子間力・静電気力によって泡の内部の気圧は30気圧にもなります。UFBと同等サイズのウイルスや菌にとっては、30気圧の泡が破裂する力はすごい破壊力です。その衝撃によって汚れを剥がし落とします。

マイナス帯電している

UFBはマイナスに帯電しているので陽イオン(+)を引き付ける性質があります。ワンパスで生成したUFBは、循環生成したUFBに比べて、帯電性が優れています。つまり、UFBウルトラポンプで作ったUFBは質が良いといえます。

液中で数週間から数ヶ月間の長期残存性能

①泡が小さく、浮力がほぼ無し
②マイナス帯電同士で、泡がお互いくっつかない
③陽イオンの殻
という三つの特長により、水中でも泡が消えず長く残ります。ホースを通り、噴霧しても、ウルトラファインバブルは残っています。80度程度までの加熱ならUFBは、殆ど減りません。ただし沸騰はNGです。

この極小の泡(ウルトラファインバブル)には素晴らしい効力が!

水自体に洗浄効果が

泡の内部気圧が約30気圧もあるため、破裂するときの衝撃は大きな破壊力となり、汚れを剥がし落とす力となります。

様々なすき間に入る

髪の毛の幅に約1000個も並ぶほどの極小の気泡は、容易に様々な隙間に入り込めるため、これまで難しかった効果が見込めます。

細菌を物理破壊

細菌類やウイルスは両極性電解質の性質で、マイナス電荷を持つファインバブルがウイルス等に吸着し、そのバブルが崩壊する際に細菌類を殺菌すると推定されています。

農作物・養殖魚の生育促進

UFBは皮膚や根から浸透しやすく、人体では体内血流の改善・体内温度の上昇、植物では成長促進効果などが報告されています。

様々な機能水を創出

UFBが液中に長く留まることを活かした「気体封入効果」により気泡の中にオゾンなどを封じ込め、より高い殺菌力のある液体を作ることなど、目的に応じた付加価値をつけることが可能になります。
(※下記図2参照)

UFBウルトラポンプの農業への活用

ウルトラポンプUFB320EA 1台導入
【活用】
ミニトマトを里山式水耕栽培にて、試験区と慣行区を分けて同条件で栽培し、収量を比較。試験区では養液に毎日30分UFBウルトラポンプを循環させた。
【結果】
約4ヶ月の総収量で131%アップが実現。UFBでは収穫が1週間早くなり、最終収穫量も増加。

ミニトマト

ウルトラポンプUFB320EA 1台導入
【活用】
グリーンリーフレタスを里山式水耕栽培にて、試験区と慣行区を分けて同条件で栽培し、収量を比較。試験区では養液に毎日30分UFBウルトラポンプを循環させた。
【結果】
葉数が増え、重量アップ。
収穫適期になるまで4~5日短縮

グリーンリーフレタス

UFBウルトラポンプの洗浄・除菌への活用

UFBウルトラポンプの洗浄効果実験

UFBウルトラポンプによる尿石除去

用途に応じた商品ラインアップ

ファインバブル商品

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